諏訪峡セクション その10の1

さて、いよいよJAMまであと2ヶ月ちょい。共同作業も10回目を迎えました。全体に色がつくと急に風景っぽく見えてきますね。




さてさて。




まず、今回はバラストを撒いてしまおうかと。と、その前に線路脇のケーブル(と思われる)のフタを設置。カトーの側溝の幅を詰めたものを使用。




防護壁に半分埋まった架線柱を再現。石膏にピンバイスで穴をあけて差し込みました。




バラストはいつものモーリン「Rストーン バラストN幹線」を使用。一袋あれば足りるかと思いましたが、半分撒いた所で終了。時間も遅く店が閉まってしまい買い足す訳にもいかず。




そんなわけで、とりあえず先にカラーパウダーを撒いてしまおうかと。あらかじめ焦茶ジェッソを塗って薄茶のターフを撒いてあった地面に水溶き木工用ボンドを塗り、カトーのターフ(緑色ブレンド)→トミックスのカラーパウダー(ライトグリーン)を撒きました。下層から順に、焦茶→薄茶→緑→黄緑と色変化がつくようにしました。




少しずつパラパラと撒いていきました。とくに乾燥していないバラスト上に落とさないよう気を遣いました。




イメージは初夏。5月下旬の午前11時。晴天に照らし出された明るい新緑の草木を目指します。




まだまだ大雑把ですね。どう仕上げて行こうか悩みます。




線路複線間の赤い標識。現地にもあります。1ミリプラ角棒を削り出し。ところで、これなんの標識なんでしょ?




いいながめじゃっっ!




これもなかなか。でも、木を植えたらこの視点は無理そう。




ちょっとパウダー撒き過ぎたか・・。まあ、ここも木でかなり隠れちゃうハズ。




窓の外が明るくなってきました。もう眠いのでここで一旦仮眠です。奥には水上駅セクション。hasu氏が懸案だった電気配線のやり直しをしています。というわけで、その2へ続く・・・。

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この記事へのコメント (3件)

お疲れさまでした。色つくといい感じですねー。今回の製作記を見ると眠気が・・・
中継信号ですが、よくよく資料見ると、駅のホームに3か所、駅の下り側で2か所ありました。ホームの1か所は屋根から下がっているので割愛します。合計5か所つくりました。フードも作らないといけません。てつでんというメーカーが作っているようです。FRP製だそうです。

takkyさんこんばんは。
完成に近づいて来てますね。
パウダーが撒かれると草の表現がなされて早く樹木を植林した姿が見たいです。
私は石膏での防護壁製作でやっと型が完成し防護壁の製作を開始しました。ちなみにワールド工芸の架線柱にはまだ手が付いていません。
それでは引き続き製作頑張ってください。
更新楽しみにしています。

>hasu氏
作業おつかれさまでした。てつでんのサイト見ました。なんかすごいですねー。いくらくらいするんでしょう。一般人にも売ってくれるんすかね。

>もっくんさん
植林は、私もどんな風に仕上がるか楽しみです。おっ。防護壁作り始めましたかー。ちなみに石膏は水と空気で反応して固まるので、空気がよく入るように混ぜるのがコツらしいです。と、最近知りました・・・。

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