2009年12月 6日
水上駅セクション作業の4回目をやりました。パッと見、前回と大差ないんだけど、着実に、完成度がアップしております。
さてさて。
前回作った2・3番線のホームは、ちょっと幅が広すぎたように思えたので、作り直した。線路もそれにあわせて、敷き直し。ホームの幅が狭いのも水上駅の特徴。
で、0・1番線とあわせて、ホームの基礎が完成。あと、隠しヤードの線路も設置。外側の長い線はkato製183系の12連がギリギリ入る。
ホーム高さは、プラ材の組み合わせで12.5mm。線路は2mm厚コルクの上にピコのフレキ(コード80)。で、カントのない部分がこんな感じ。ホームの壁面をどうするか思案中。
カント(コルクとフレキの間に0.5mm厚プラ板で外側を持ち上げ)あるところは、こんな。ホームをなめるように入ってくる車体がたまらないね。
ホームの作り直しついでに、クラフトロボでホーム淵の目地と点字ブロックの外形のスジを入れておいた。塗装して墨入れしたらイイ感じになりそうな予感。
ホームと車両の隙間を実感的にできたかな?
とにかく、ホームに車体がギリギリ擦らないように調整。シノハラの犬釘は細いので、線路固定後も若干(0.5ミリくらい)は移動がきく。
マグネマティックカプラー用に、ユニトラックのアンカプラー線路からとりだした磁石を設置。枕木をカットしたところに、少し多めの木工用ボンドのたらし、スポンジテープにくっつけた状態の磁石を入れ込む。ちなみに、ゴハチにEF16補機連結がやりたくて、ゴハチ1両分のギャップをきった(DCCじゃないのよね〜(^^))。赤いのは、それのフィーダー線。
ボンド固着後、スポンジテープを剥がす。これでカントがあっても磁石は線路上面とツライチに。
hasu氏作の、ポイント・フォーダー・LED照明などのコードをまとめたコネクター。パソコンのSCSI用コネクター(25ピン×2)を使用。これで、モジュールとコントローラーの接続がラクチン。
そして、山(というか斜面)も成形。前回よりだいぶ低くなってます。ホームはまだ仮置。少しズレてますね。
で、またまた試走。そしたら、左手手前の線から、機回し線(209系がいるとこ)に行く課程で脱線が多発。ローフランジとか、ボディマウントkatoカプラーだとシビアみたい。ここはゆるいS字になってるのだけど、線形をほんのわずか調整したら速度MAXでも大丈夫になった。まあ、パソコンの図面通りにはすんなりいかないってことやね。バラスト撒きの前までにどこまで熟成させられるか!?
最後に、ダミーのポイントマシン(トミックスポイント付属)を設置して今回はここまで。隠しヤードの入口を、いかに不自然にならないようにするかが課題ですねー。ちなみに今回の実作業時間は、2人でやって20時間くらい(2泊2日)。ではでは〜。