2009年10月27日
水上駅セクション作業の2回目をやりました。ちょっとまだカーブのスムーズさが足りない部分もあるけど、どうよ、このポイント群。たまらなんな〜。
さてさて。
まずは、hasu氏加工のトミックスTCS3灯式信号機。製品のままだとプラン内に全然納まらないのでベースをぶった切ってセンサー部分と基板と信号機を分けて使う事に。写真は線路両端を1センチくらいずつカットして、信号柱の根本の基板部分もカットしたものと、1ミリプラ板から切り出した底板。
こんな感じに組み合わせる。
完成!
上から。線路も引き抜いてある。
で、そこに隣のフレキ(peco製)から、レールを入れる。
ジョイナー無しで、シームレスに組み込み〜。
信号の回路基板と信号機を配線。3本のむき出しコードは、2本をレールへ。1本はセンサーへ。基板はベースボードの裏側に設置する予定。信号機はコードさえ延ばせば理論上どこにでも設置可能。ポイントとポイントの間のきわどい部分に取り付けたいね〜。
ちなみに、ベースボードの裏側。ポイントのコードがもじゃもじゃ。
ジョイナーは、KATOの固定式線路用とシノハラを併用。
ポイントの端を切断した部分は、レールを固定する金属の塊があって、ジョイナーが入れ込める長さが短い。そんな場合はKATOのを半分に切って、使用した。若干通電に不安があるものの、試走はとりあえずOKなようでした。
こちらはシノハラ製。トミックスもpecoも少しきつめだけど問題なく入った。このジョイナーなかなか良いスタイル。気に入った。
フィーダー線は、ジョイナーの下側にハンダ付け。
モジュール端は、ファイントラック規格なので、トミックスレールをちょっとだけ切断した道床のみ利用。下の白いのは0.5ミリのプラ板。モジュール同士はバリアブルレールで繋げるのだけど、どうもバリアブルレールの可動部分が、ほんの少し通常より厚くなっている気がしたので、かさ上げしてみた。レールは隣のフレキから。信号センサーと同じ手法。フレキの枕木の真ん中の黒いのは、シノハラの犬釘。0.6ミリのドリルで先に穴開けしてから、慎重に差し込み。フレキ下のコルクは、2ミリ厚。ファイントラックより、ビミューに低くなるけど、まあ、問題ないレベルかな。
車両を置いてみた。14系がいるところが0番線。
どうでしょ。まあ、まだちょっとイメージわかないね。
で、今回はここまで。2人掛かりで16時間くらいやったけど、線路敷設終わらず・・。時間かかるなー。