水上駅セクション 完全リニューアル その18

いよいよですねー。JAMまで、あと1ヶ月を切りました。




さてさて。




まずはバラスト上の白いちっこいヤツ。hasu氏作のポイントの車両接触限界標識です。1ミリプラ角棒を削ってます。





実は前回バラストを撒いた後、動かなくなってしまったポイントがいくつか(というかほぼ全部)ありました。hasu氏の懸命のクリーニング作業によりなんとかすべて復活しましたが、そのうち2カ所はどうしても電動で動作せず、結局ポイントマシンごと交換しました。写真はバラストを掘り返して埋め戻した後です。少し凹んでますが、ほぼ元どうり。




こちらもマシン交換後のポイント。ボンドが多すぎでテカテカになってますね。要修正です。線路内の白い棒はEF15/16の先輪の脱線対策に設置したガイドレールです。ポイントのトングにギリギリまで近づけました。




真っ白だった機関区周りですが、黄土色やら、こげ茶のアクリル絵の具を薄く溶いて水溶液をしみ込ませて、ニュアンスをつけてみました。




そのあと、ミスターカラーのダークアースに、イエローとガイアのオキサイドレッドを足してエアブラシで吹いてみました。




本線上も同じ色で吹いてみました。本線の方はもう少し焦げ茶っぽい色に修正していきます。




だいぶ全体の色調がなじんできました。




なぜか3〜40年くらい前の古い写真を見ているように感じるのは私だけ?色合いが黄色っぽいから?




というわけで、今回はここまで。ではでは〜。

<< 水上駅セクション 完全リニューアル その17

水上駅セクション 完全リニューアル その19 >>

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ

この記事へのコメント (5件)

takkyさんこんにちは
バラストを撒いたらポイントにトラブルとは!!  と言うかバラスト撒いてポイントがうごかなくなってしまうのですね。
水上駅セクション17で拝見いたところポイントにはきちんと養生してあったと思うのですが・・・・・・なぜでしょうか?鉄道模型初心者の自分には考え得ない原因があるのでしょうか?
とは言え復旧出来て良かったです。
jamまであまり日にちがありませんが無理をなさらないよう頑張ってください。

こんばんは、ご無沙汰です。
あともう少しですね。完成がすごく楽しみです。
今年こそは都合つけてJAMに観に行きたいと思います。

>もっくんさん
ポイントですがおもに養生していた部分は、ほぼOKでした。むしろ、あまり重用視していなかったトングの先端の方が、ヤバかったです。レールの下側に穴(ダミーの動作レバーが動くところ)があって、そこからボンド水溶液が線路内側に入り込んだようです。盲点でした。

>おっきーさん
ご無沙汰ですー
いやはや、あと少しのようなまだまだのような・・・。まあ、どこかで区切りをつけないとキリが無いところなのですが。どこまでできることやら..。
JAMでお会いできること、楽しみにしています。

こんにちは
ポイント部分だけはマッドメディウムを少し薄めてバラストを入れてネルネールです。それを盛って形を整えるだけです。
後は洗剤を入れずに木工用ボンドにバラストを入れるとか、とにかく浸透率を下げることです。

今日は、横浜から越後湯沢まで行って来ました。18切符。
帰りに水上にD51の門デフがいましたよ。
フジロックフェスティバルで湯沢は活性化されていました。

なるほど〜。ネルネールですね。次回はそれで行かせていただきます。
18キップ。夏ですなあ。いいなあ。いいなあ。(←今年の夏は残り作業の為、もう無いも同然・・・。)
ところで私、実は水上から先は乗ったことが無かったりしますw
あ、幼少の頃「いなほ」に乗ったか・・・。ほぼ記憶にないけど。
土合とか、湯檜曽とか、ループ線とか、ですよね。楽しそー。

コメントを投稿


PAGE TOP