KATOの24系ゆうづるをいじって「鳥海」に その1

またもや、ご無沙汰してます〜。気がつけば師走ですね。早い〜。さてさて、KATOの24系のゆうづるをいじって、上越線経由の寝台特急「鳥海」にしてみようかと思い立ちました。とりあえず、なんとな〜くウェザリングから始めてみました。まずはスミ入れなんですが新兵器登場。タミヤのスミ入れ塗料です。んなもん、自分で薄めろやっっ!ってな、ところですが、これが使ってみると意外とイイんです。濃度が適度に調整されているのはもちろんですが、瓶のフタに接着剤と同じような小筆が付いています。これが細くて使いやすい。使用後に筆を洗う必要もありません。思いついた時に、パッと使えてカンタン!なんだか、あらゆるものにどんどんスミ入れしたくなってきます。これは捗る〜^^




さてさて。





オハネのクーラーにもスミ入れ(真ん中の車両)。ピンポイントでファンや角っちょに染み込ませていきます。はみ出たところは、乾燥後に爪楊枝で擦って落としました。左の車両は比較用にスミ入れ前(ちょっとタネが違いますが・・)。右はスミ入れ後に軽くエアブラシでオレンジ(エナメル)を吹いたものです(悪くなかったのですが、実車の写真と比べるとちょっと違うと思い溶剤で落としました)。




オハネは、スミ入れ後にエアブラシで軽く艶消し黒(エナメル)を吹きました。車両によって少し強弱をつけています。




オハネフは、機関車のパンタからの錆が付着している想定で、錆色も吹きました。錆色はタミヤエナメルのオレンジにハルレッドを微量に混ぜて作っています。中間に入る方のオハネフも錆びているのは、かつて編成端に組成されていた事もあったという想定です。




カヤとオロネは、常にこの組み合わせなので、コンビで錆びていただきました。カヤの排気口には、最後に黒を吹いています。




カプラーを交換して仲間入りさせた100番台カニもあります。とりあえず今回はここまで。いつまでつづくことやら・・。ではでは。

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この記事へのコメント (4件)

takkyさんこんばんは。
墨入れ塗料なんて素晴らしいものがあったなんてm(__)m
早速試してみたいですね。しかし車両にはまだ勇気が出ないのでレイアウトのコンクリートの墨入れあたりで試してみます。
しかしキレイなウェザリングですね(^^)/
私もウェザリングテクニックを身に付けよりリアルなレイアウト、車両を作りたいです。

キレイなウェザリング・・・なんか変な言い回しですね・・・。でも、そうなんです!!まさにそれを目指しています。やりすぎないよう、ほどほどに〜。

いい感じですね(^O^)/

KATOの24系ゆうづる→「鳥海」

我家は「日本海」になります。

早くレイアウトで走らせたくなりますね!

>大佐さん
ゆうづる編成なかなか応用ができて楽しいですね。
このあと2段寝台化(たぶん星マーク入れるだけ・・)など考えています。

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