2011年12月 7日
24系鳥海に合わせて牽引機であるロクヨン1000番代もウェザリングしてみました。ただし、ベースにしたロクヨンがカトーの旧製品のため、パンタがPS22になっています。実車はPS22B(2次車以降はPS22C)なので、ASSYパーツの「EF66 パンタグラフ PS22B」と交換しました。まずは、取り付け穴をあけます。隣に PS22Bを搭載している貨物更新車(左)をならべて、目分量で位置を割り出しました。まあ適当です。
さてさて。
左がPS22Bです。右のPS22と比べて台座の碍子部分が違います。
屋根に碍子が乗っかる台座を作りました。0.3tのプラ板を目分量で適当に切り出して貼っただけです。
屋根にエアブラシでねずみ1号を吹きました。PS22Bの取り付け突起は取り付けた際に、先っちょがヘッドライトレンズにあたるので、ほんの少しカットしてあります。
屋根がグレーになると印象かなり変わりますね〜。で、例の田宮のスミ入れ塗料がここでも活躍中。
パンタを塗装(ねずみ1号+黒微量)してから取り付けました。ええじゃないのおー。
で、錆色(オレンジ+ハルレッド微量)を吹きました。パンタは一旦外してから、別に吹いています。
屋根中央部の高圧配線?みたいなのは、ホントは何色なんでしょう?
24系と並べました。ウェザリングはとりあえず屋根だけに留めておこうかと。なので、ボディ・床下とのバランスをとる為に、あえて軽めの汚れにおさえるようにしています。とはいえ、カヤはかなりいっちゃってますね・・・^^。ではでは。
この記事へのコメント (4件)
投稿者: もっくん | 2011年12月 7日 19:29
takkyさんこんばんは。
ウェザリング良いですねぇ(^o^)/私もEF641000,EH200,EF640番台など試みたい車両はたくさんありますがなかなかウェザリングに踏み切る勇気がなくチャレンジできません。
レイアウトでは鉄橋セクションがどうしても作りたくなりただ今津川洋行のガーター橋を仕入れて仮置きの状態まで進みました。
皆さんの作品には遠く及びませんが自分が作った情景をお気に入りの車両が走るのはやっぱり良いですね。
レイアウト製作、ウェザリングなど知れば知るほど楽しさが広がる鉄道模型を始めて良かったなぁと思っています。
投稿者: takky | 2011年12月 7日 23:20
>もっくんさん
こんにちは。クラブの集まりはまだなのですが、生酒は早く呑んだ方が良さそうだったので開けました。いや〜いいですね〜。旨しです。
ウェザリングはエナメル塗料を使えば、気に入らなければ溶剤で拭き取れるので、あんがい気楽にできますよ^^。
鉄橋いいですね。スミ入れが映えそうです。
駅セクションの建物にもスミ入れを始めました。近いうちに書きます。
投稿者: もっくん | 2011年12月 8日 23:05
takkyさんこんばんは。
ウェザリング、挑戦してみました(^^)v
ちょっとハルレッドが多すぎたのか暗い色合いになってしまいましたが始めてのウェザリングにしては上出来かな?って感じです。
EF81で試してみましたがまだグラデーションが甘い感じですが追々と上達していけたらと思っています。
ところで諏訪峡セクションのバラストのウェザリングもオレンジとハルレッドでしょうか?
よく似た色合いなのでもしや?と思ったのですが・・・・・
追伸・・・お酒、喜んでいただけたみたいで良かったです。
またご要望ありましたら用意します。
投稿者: takky | 2011年12月 9日 13:08
>もっくんさん
やりましたね^^。ウェザリング。
で、グラデーションが甘いとのことで、ちょっと思った点を。エアブラシは、塗料の流量を可能な限り少なくする(機種によってはできないかも?)して、超少しずつ吹いていくといいです。あと、薄め液は多めで。
諏訪峡セクションのバラストのウェザリングは、まずレール側面に田宮のアクリルのレッドブラウン (つや消し)を筆塗り(これが結構手間かかる)で、エアブラシでミスターカラーのダークアースとかいろいろ調合(もう忘れた)したのを吹いています。