KATO DE10をウェザリング

またウェザリングです。今回はDE10。実はだいぶ前にウェザリングをしたものの、ろくに実車写真を見ずに想像でやったため、ちょっと気に入らないデキでした。そこでやり直しました。




これが以前ウェザリングをしたお姿です。全体的にメリハリがありません。煙突の側面や、屋根上の2位側はこんなに黒くはならないようでした。




まずはバラします。DD51 842もランボードを塗るべく同時進行中。




そんなわけで、エナメル溶剤で元のウェザリングを落とします。筆でシャカシャカっとやるとカンタンに落ちました。




ただ、溶剤の影響でHゴムの色が少し禿げてしまったようです。




ここは、24系の窓フチにも使った「ライトエアクラフトグレーBS381C/627 英空軍迷彩色」(長っ!^^)でタッチアップしておきました。最近、この色お気に入りです。




で、スミ入れからやり直しと。




爪楊枝で余分なスミ落とし。ランボードは、ミッチャクロン→艶消し黒→ホコリっぽい色(黒+灰色9+ダークアース)を吹きました。




ついでに、スノープラウとカプラーにも、ミッチャクロン→艶消し黒を吹いておきました。




エンドビームを外したこの姿が妙に現代的でカッコいい。なんかに似てるんだよなー。




最後にエアブラシで艶消し黒を吹いて完成。デッキのステップ側面は白で色入れ。




とりあえず完了です。これで少しは実車の汚れ方に近くなったかなぁと。ボンネット上の汚れはもう少し前後方向に細長くなっていることが多いみたいなんですが、細吹きができない私のエアブラシ(田宮の安いヤツの初代)ではこれが限界でした。まあ、雰囲気はでているかと。

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この記事へのコメント (3件)

良いなあ~~

早くエアブラシ購入しなきゃなあ~

釜は汚れていてOKだもんね!!

こんばんは。
エアブラシでウェザリングを施すと効果は大きいですね。
難しそうですが、消せるとなると挑戦したくなります。
エヌ小屋のカーテンパーツの記事を読んでたつぼーも挑戦しました。
結構、効果は大きくフィギアも乗車させてみました。
また参考にさせてくださいね(^^)

>大佐さん
エアブラシ楽しいですよー。
ちなみにコンプレッサーは静音型がおすすめです。ウチの(田宮の安いヤツの初代モデル・・・もう20年!?)は超ウルサイですが。

>たつぼーさん
エナメルなら気楽に作業できます。ただし、本文中のHゴムのような細かいところは、うっすら禿げてしまう危険がありますのでご注意を。あと、エナメルはプラの素地に浸透しやすく、ボディが割れたりすることもあるらしいので、余分な薄め液はなるべく拭き取るようにしています。あまり気にすることでもないと思いますが・・。
乗客乗せましたか!いいですねー。

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