2015年6月16日
さてさて、昨年のJAMに間に合わなかった第六・第七利根川橋梁のセクションですが、今年こそは完成させねば!ということで、ぼちぼち作業しております。まずは、昨年の模様をまとめました。
セクションの両端の壁面にメンテナンス用の穴を開けておきました。
側面内側上部に天板を支えるガイドを取り付け。
今回のセクションは分割式です。接合部は鬼目ナットを仕込みました。
15ミリ厚のシナランバーコア合板で作ってます。そこそこ丈夫で、比較的軽いです。
保護用にペンキを塗りました。
ウラ面も塗っております。
天板を取付。
天板に、原寸大印刷した紙を仮貼り。
長〜いセクションです。
JAMが目前に迫り、もはや絶望的な状況に頭を抱えるhasu氏w
デッキガーター上の枕木は、すべて2ミリの角棒から切り出した材で置き換えます。レールはピィコのファイントラックを使用するので、レールの下半分が埋まるように溝を掘ってあります。レールはクラフトボンドで接着しました。
接着剤が乾くまで、引き抜いたフレキシブルレールの枕木をレール上面にかぶせて、ゲージを固定しています。
トラス橋はペーパーキットです。そのほかの橋けたは、カトーのガーター橋を加工したり自作しています。橋脚や橋台はすべて自作です。
白い橋はプラから自作です。第一吉本橋梁の下り線のコンクリート橋になります。このあたりまでが、去年のJAM前の状況です。
昨年の秋頃の模様です。スタイロを積んだりしてますが、あまり進んでません。
左奥はスタイロ積んで、トンネルと山を作ります。
中央部は踏切になります。
細い1直線のスタイロを河原になる部分に仕込みました。川は今回も透明樹脂をこってり流し込みます。このスタイロは樹脂を受け止める壁になります。というわけで昨年の模様でしたー。